【社会人カップル】同棲するときの部屋の広さ、おすすめは?お互いの仕事・生活スタイルで決めるのが◎

同棲 部屋 広さ

「物件探しがなかなかはかどらない…」「どの間取りが良いのか、いまいち分からない」

はじめての同棲だと、自分たちにはどんな間取りが合っているのか見当もつきませんよね。

独り暮らしをしたことがないなら、なおさらです。



楽しい同棲生活を送るうえで、部屋の広さが自分たちのスタイルに合っているか否かは、とっても重要。

そこでこの記事では、どのようなカップルに、どれくらいの部屋の広さがおすすめなのか解説します。

実際に現在同棲中(同棲半年が経過)の私目線で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください!

Himono Blogを運営している、ズボラだけどHSPのHimono(20代独身女性)です!

このブログでは、私と同じ「繊細さん」「めんどくさいさん」が、少しでも生きやすくなって、幸せになるためのヒントにるようなコンテンツを発信しています。

恋愛→同棲半年が経過
仕事→小さなメディアの編集長
生活→貯金0から1年で貯金150万円

目次

同棲におすすめな部屋の広さは?

同棲で多い部屋の広さは以下の3つです。

  • 1DK
  • 1LDK
  • 2LDK

この後、それぞれのメリット・デメリット、おすすめな人を解説します!

節約できる1DK

1DKとは、1部屋+ダイニング・キッチンの間取りのこと。

居室1部屋の他、キッチンと食事をとれるほどの空間(ダイニング)があります。

1DKの間取り
1DKの間取り図(例)

1DKのメリット

  • 家賃を安く抑えられる
  • 恋人との距離が縮まる
  • 光熱費が節約できる

1DKのデメリット

  • 1人だけの空間を確保しにくい
  • 部屋が荷物で埋まりがちになる


1LDKや2LDKと比べると比較的家賃が安く、主に生活する部屋が1部屋しかない分、電気代が節約できます。

結婚に向けてとにかく貯金をしたいカップルや、生活費に余裕がない低収入のカップル向けです。

1DKがおすすめなカップルは??
  • 常にラブラブしていたい
  • プライベートがなくても問題ない
  • 生活費を節約したい

定番の1LDK

1LDKとは、1部屋+リビング・ダイニング・キッチンの間取りのこと。

上記のDKの部分にL(リビング)が加わるので、1DKと部屋数は同じですがゆとりが増します。

1LDKの間取り図
1LDKの間取り図(例)

1LDKのメリット

  • 程よい広さ
  • 最低限それぞれの空間を確保できる
  • インテリアを楽しめる

1LDKのデメリット

  • 1DKよりも家賃があがる
  • 仕事部屋は確保できない

リビングがあるため、居室と寝室をしっかり分けられます。1DKと異なり、それぞれが別の空間でくつろげるのが◎。

1人の空間を確保しやすいのがメリットです。


また、DKでは置けないような大きめのソファなどを設置できます。

スペースにゆとりがある分、1DKよりもインテリアを楽しめるのが嬉しいポイント。

1LDKがおすすめなカップルは??
  • たまには1人の時間がほしい
  • 2人も在宅勤務ではない
  • あるいは1人が在宅勤務

プライベートを確保できる2LDK

2部屋+リビング・ダイニング・キッチンの間取りのこと。

2部屋の居室は、生活スタイルにあわせて柔軟な使い方ができます。

2LDK間取り図
2LDK間取り図(例)

2LDKのメリット

  • プライベート空間を作れる
  • 仕事部屋を確保できる
  • 収納が多い

2LDKのデメリット

  • 家賃が高い
  • 光熱費が高くなる

2人とも収入に余裕があるカップルなら、検討する価値あり。

一般的にそれぞれの居室にクローゼットが設けられているため、お互いに趣味があり荷物が多いカップルには推奨されます。

また、2人とも在宅勤務の場合は、理想の間取りです。

2LDKがおすすめなカップル
  • 1人の時間をしっかり確保したい
  • 2人とも在宅勤務
  • 2人とも荷物が多い

現在同棲中の筆者がおすすめする部屋の広さは?

私は、2LDKで約半年(2022年5月)同棲をしていますが、2LDKで本当に良かったというのが本音です。

私のようにズボラ+HSP(繊細)な少々面倒くさい(笑)女性は、断然2LDKがおすすめ。


私(ズボラ+HSP)目線で2LDKをおすすめする理由はこれ。

  • お互い荷物が多くても収納が多い
  • 在宅勤務で、寝室・リビングと仕事部屋を分けられる
  • ベッドをクイーンにしてもスペースに余裕がある
  • ごちゃごちゃした部屋になりにくい

筆者が2LDKにして良かったこと

以下で感想を交えつつ、2LDKにして良かったと思う点をお話ししますね!

趣味が多くても大丈夫

私たちは交際1年弱で同棲を始めました。

その期間に、2人の趣味としてキャンプを始めたんです。

キャンプをされている方なら分かると思うのですが、道具がとっってもかさばるんですよね。

私たちの賃貸アパートには、2つの居室にそれぞれクローゼット、さらにもう1つ廊下に収納が備わっていました。

なので、2人の衣類と雑貨、そしてキャンプ道具一式を収納しても、まだスペースに余裕があるほどです。

在宅勤務が快適にできる

彼は出社なので、1LDKでもリビングに仕事するスペースを確保しようとしていました。

実際のところ、リビングはソファをおく寛ぎスペースと、ダイニングスペースで結構埋まります。。。

私たちは、2つの居室のうち一つに収納を詰め込んでいるので、リビングと寝室にモノが少なく広々と使えているんです。

そのため、リビングに仕事用のテーブルとイスを配置できました。

クーラーがあるのがリビングと寝室だけなので、リビングで快適に仕事ができます。

クイーンベッドでゆっり寝られる

寝室のベッドのサイズは、絶対に2人で寝ても十分余裕のある、クイーンかキングサイズがよかったんです。

寝室にはベッドだけしか置かないので、スペースに余裕があります。

思い切って大きなクイーンサイズのベッドにしたので、並んで寝ても肩が触れたりせずに、ゆっくり寝られます。

HSPの私は、疲れやすく睡眠時間も長いので、睡眠の質を確保することが大事でした!

2人とも家にいる時でも、1人の空間に逃げれる

これに関しては、1LDKでも1人の空間は確保できると思っていました。ただ、2LDKなら、お互いストレスなくプライベート空間に浸れるなと思います。

寝室の他に、時間を過ごせる場所が2つ、リビングと居室があるのが良かったです。

(私が住んでいるアパートの場合)リビングと引き戸を隔てた寝室なので、音が漏れるんですよね。居室(私の仕事部屋)は廊下を隔てているので、リビングの音があまり聞こえません。

まとめ(HSPさんには2LDKがおすすめ)

同棲が決まって、一番最初の試練が物件探しでした。

記事内で紹介した、1DK・1LDK・2LDK、それぞれのメリット・デメリット・おすすめのカップルを参考にして、間取りを検討してみてください。

住む場所や、間取りなど、様々な項目を決めていくうえで、お互いの意見が合わずぶつかってしまうことがあるかもしれません。

HSPの方は相手の言動や表情に左右されてしまいますよね。

喧嘩になるのは避けたいところですが、HSPの方は譲れない部分はしっかり主張してほしいです。



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