- 社会人アラサーカップルが同棲する理由の一例
- 同棲を考え直した方が良い理由
- 同棲したい理由を聞くときのポイント
「彼から同棲を持ちかけられた」「彼女から同棲したいと言われた」
自分の答えを出す前に、”同棲をしたい理由とは”について、一度しっかり考えてみるのがおすすめ。
その理由は、相手と自分の同棲したい理由にズレがあることがあるから。
彼女は”結婚を見据えてお互いのことを良く知るため”と思っていても、彼は”独り暮らしよりも節約できるから”と考えていることも。
結婚したい女性にとって、上記の場合はゾッとしますね…。そして、それを知らないまま同棲してしまったときが悲惨です。
そんな事態を防ぐ為にも、まずはお互いの理由を確認することが大切。彼・彼女と本当に同棲して良いのか、冷静に見極められます。
そこで、今回は、現在彼と同棲して半年の私と彼が、同棲したいと思った理由を紹介。
また、同棲を考え直した方が良い理由や、同棲したい理由を聞く際のポイントも解説します!
Himono Blogを運営している、ズボラだけどHSPのHimono(20代独身女性)です!
このブログでは、私と同じ「繊細さん」「めんどくさいさん」が、少しでも生きやすくなって、幸せになるためのヒントにるようなコンテンツを発信しています。
恋愛→同棲半年が経過
仕事→小さなメディアの編集長
生活→貯金0から1年で貯金150万円
私(HSP彼女)が同棲をしたいと思った理由
- 結婚前提なら同棲したい
- 引っ越しや物件選び、新しい暮らしのスタート、家事、大変なことを2人で協力して行なえるか知れる
- 2人での生活が楽しそう
私は、特に同棲したいと強く思っている訳ではなかったんです(彼から同棲を持ちかけられました)。
結婚の方がしたかったので、同棲せずに結婚でも良いのではとも思っていました。
また、同棲をしたことがなかったですし、独り暮らしの経験も1年ほどしかなかったので、不安も大きかったんです。
悩みましたが、最終的には良い機会かなと思い同棲してみることにしました。
彼が同棲をしたいと思った理由
- 結婚前提に、次のステップとして同棲をしたい
- お互いの私生活・素の部分をもう少し深く理解したい
彼に同棲を持ちかけられたとき、すぐには返事ができなかったんです。
なんでか考えたら、理由を聞いていなかったので、どうして彼が同棲をしたいのか分からなかったから。
そこで、後日きちんと理由を聞いて、話してもらいました。
その答えに私も納得できたので、最終的には同棲に踏み切れたのかなと思います。
これが「ただ、好きでもっと一緒にいたいから」とか「一人暮らしよりも節約できそうだから」「家事を分担できるから」といった理由だったら、同棲しません。
当時すでに26歳、来年は27歳で婚期まっただ中でしたし、恥ずかしながら実家暮らしだったので同棲しない方が貯金はできましたしね(笑)!
同棲したい理由の聞き方
相手から「同棲しない?」と持ちかけられたとき、または自分から同棲を持ちかけて相手が承諾したとき…。
”どうして同棲したいのか”
”なぜ同棲を承諾したのか”
気軽に聞きにくい人もいますよね。
相手が同棲したい正直な理由を聞くときのポイント
- 柔らかい口調で「どうして同棲したいの?」と簡潔に聞く
- 相手を試すような周りくどい聞き方はしない
- 不安や怒りの表情ではなく”笑顔”で聞く
「同棲を提案してくれて、嬉しい・・・!でも、なんでそう思ったのか気になる!」
という気持ちで、大前提、”自分は同棲を持ちかけてくれたことを喜んでいる”ということは、表情などで表現するのが良いと思います。
強い口調だったり、疑うようなイントネーションで「なんで?」と聞くと、相手に”同棲したくないのかな”とネガティブな印象を与えてしまうかもしれません。
ただ理由を聞きたいだけなのに…。
また、そんな聞き方だと相手も本心を素直に話せないかもしれませんよね。
「なんであなたが同棲したいと思ったのか聞きたいな」
「あなたが同棲をOKしてくれた理由を聞きたいな」
といったように、柔らかい口調で聞くと、相手も話やすいと思います。
相手の理由次第では同棲するのを考え直した方が良い?
特に女性は、アラサーともなると私のように”同棲=結婚を見据えて”と考える方が多いかと思います。
そもそも結婚を意識し始めて、同棲について検討することになりますよね。
自分が同棲するなら結婚を前提としたい場合、相手の同棲したい理由次第では、同棲することを考え直した方が良いこともあります…。
自分は結婚前提で同棲したい場合
自分が結婚を前提として同棲したいと思っている場合、相手の回答に”結婚を見据えて同棲したい”という理由がなく、下記のような理由だけだった場合は、少し危険。
- 一人でいるのが寂しいから
- 生活費を節約したいから
- 家事の負担が少なくなりそうだから
- 効率良く貯金できそうだから
- 通勤時間を短縮できるから
- 1人暮らしよりも広い部屋に住めそうだから
- 単に楽しそうだから
- 会いに行く手間が省けるから
お互いの認識が違っている可能性があるので、自分の意見を伝えてから、その上でどうするのか話し合うのが良いと思います。
もし同棲したい理由を教えてくれなかったら?
もし、彼・彼女が、同棲したい理由を教えてくれなかったら、どうしましょう・・・。
そういった場合は、私としては同棲の話を先に話を進めないのが吉だと思います。
”結婚を前提に同棲したい”とか、”もっとあなたとの時間が欲しい”などといった理由を、単に恥ずかしいから教えてくれないだけかもしれません。
ただし、中には”節約したいから”とか、”料理や家事をしてほしいから”など、相手に悪い印象を与える理由だから言わないor言えない人もいるかも…(疑心暗鬼になってしまいますね…)。
彼・彼女を信じたいところですが、自分のことを守るためにも
「あなたが理由を教えてくれないと、同棲は考えられないかな」と、きっぱり言って良いと思います。
まとめ
同棲をしたい理由を聞くのが、以外と大事なことについて解説しました。
これから同棲を考えいている人、彼・彼女に同棲を持ちかけられた人、なんとなく2人の流れで同棲することになった人…。様々だと思います。
いずれの人も、同棲の準備をスタートする前に、お互いが同棲したい理由を、しっかりと確認し合うのが◎。
後から「こんなはずじゃなかった」「こんな考えで同棲していたなら、初めから同棲するんじゃなかった」と、後悔・失敗しないためにも、事前にお互いの想いを聞いてみてください。