この記事はこんな人におすすめ
- HSPの自分に合うパートナーを見つけたいけど、どうしたらよいか分からない
- HSPに合った出会いの探し方が分からない
- 出会いが欲しいけど、行動できない
- 付き合っても長続きしない
「自分に合う人と出会いたいけど、合コンや職場・学校で見つけるのは無理」
「初対面の人に沢山あうのが苦手」
刺激に敏感なHSPさんは、1人が寂しくてパートナーが欲しくなったはよいものの、出会いを探すことに腰が重くなりがち。
新しい場所にいったり、知らないコミュニティに顔を出したり、知らない人に会ったり・・・。
考えるだけでも疲れますよね。
そんな筆者は、コロナの世の中になりたての頃、孤独に押しつぶされそうになり、彼氏の存在を切望しました。
そして、苦労して行動した結果、当時であった彼と付き合って2年になります(同棲中)。
そこで、この記事では、私の経験をもとにHSPさんにあった出会いの探し方を紹介します。
※この記事で紹介している事柄は、筆者の体験をもとにしています
HSPさんが出会いを見つける時は、慎重に真剣に
今すぐに出会いの探し方を知りたい方はこちらをクリックしてジャンプしてください!
孤独を感じるとパートナーの存在が恋しくなりますよね。
私も、コロナによって今までの人生最大の孤独を感じました。
それこそ、私が真剣に出会いを探したきっかけです。
でも、ただ孤独を感じたから、温もりが欲しいからといって、なんとなく出会いを求めて、なんとなくパートナーを見つけることはおすすめできません…。
HSPさんに限ったことではありませんが、パートナーを見つけたHSPさんがお付き合いすることになった際、そのお付き合いこそがHSPさんを幸せにも不幸せにもします。
なにより自分のために、出会い探しに真剣に取り組む必要があります。
恋愛はHSPさんを幸せにも不幸にもする理由
なぜ、特にHSPさんにとって、恋愛がHSPさんの幸せ・不幸せを大きく左右するのか。
その理由は、HSPさんは恋愛で疲れたりしんどくなったりしてしまいやすいからです。
▽こちらの記事で詳しく解説しています。
HSPさんが出会いを探す前にチェックすべきこと
HSPさんが出会いを探す前に、しておくと良いことがあります。
それこそ、自分にあった、自分らしくいられるパートナーを見つけて、幸せにお付き合いをするために大切なこと。
まずは自分が、HSPの自分をしっかり理解する
そもそも、自分が自分のことをある程度理解できていないと、お付き合いする中で、自分の感情が分からずに困惑してしまいます。
この記事を読んでいる方は、少なからず自分がHSPであることを理解しているので、心配ないかもしれません。
とはいえ、自分と向き合って再確認することは大切。
- 一緒にいて心地よく感じる人の特徴
- 幸せを感じる瞬間
- 居心地の良い場所
- どういったことに傷つくのか
- なにをしたら疲れてしまうのか
- どんなことにストレスを感じるのか
とくに上記のことをメモなどに書きだしてみてください。
▽HSPをよく理解したい方はこちらをチェック
パートナーに求めることを確認しておく
自分のことを確認できたら、そんな自分にフィットする相手も見えてくるでしょう。
たとえば、悪口や不満が多い人といるのが苦手な場合、”悪口や不満をあまり表にださない人”が心地よいと分かりますよね。
参考までに、私が出会いを探すとき、パートナーに求めていたことです。
- 感情の起伏が激しくない(激しい人といると自分まで疲れてしまうから)
- 自分の意見を押し付けない(人の意見に流されやすいから)
- 自然・四季を感じるのが好き(定期的に自然と触れ合って癒されたくなるから)
- 相手を思いやった言動をとることができる(攻撃的な言動に恐怖を感じるから)
- インドアとアウトドア両方持ち合わせている(外に出たい思いもあるけど、疲れてこもりたいこともあるから)
- 距離感を大事にしてくれる(依存したくない、されたくないから)
こういったように、ある程度の物差しがあるだけで、孤独に流されて勢いで付き合ってしまうことは防げるはず。
HSPさんに最適な出会いの探し方3つ
私が実践して、精神的に負担が少なかった出会いの探し方を紹介します。参考になると嬉しいです!
マッチングアプリ
HSPさんがマッチングアプリで出会いを探すメリット
- 事前に相手の性格や個人情報がある程度わかる
- アプリを利用するには身分証明が必要ため安心
- 事前のメッセージで多少なりとも見極めることができる
まずは、現在の彼氏(交際2年、同棲半年以上、婚約中)と出会った、マッチングアプリから。
今や出会いの定番となったマッチングアプリ。
私がコロナ渦に出会いを探し始めたのもあり、時勢的に婚活パーティーや街コン、合コンができない状況で、大活躍したと思います。
恋活アプリや婚活アプリなど様々な種類がありましたが、私は恋活アプリの「ペアーズ」と「Omiai」を選びました。
関東でしたが都内ではないため、登録者数が多いアプリが良かったからです。
2年前の話にはなってしまいますが、どちらも、真剣に恋人を探している人が多い印象。
実際に、彼と出会ったアプリはペアーズです。
オフ会
HSPさんがオフ会で出会いを探すメリット
- ピンポイントで趣味趣向が近い人に会える
- 出会いを前提にしていないため気張らずに会える
HSPの友人の出会いがオフ会でした。
私は思いつきませんでしたが、友人はすきなポッドキャストのラジオパーソナリティが開いたワークショップに参加して、今の彼と出会いました。
ほとんどが1人参加で、ワークショップというスタイルだったこともあり、ほかの参加者と打ち解けやすかったそう。
新しい場所かつ、知らない人も多いので怖いかもしれませんが、自分と同じ人が好きな人の集まりと思えば、勇気をだしても良いきがします。
(HSS型の方は、むしろオフ会が好きな方が多いかもしれないですね。)
ラジオパーソナリティの人柄に惹かれた友人は、出会い目的で参加していたわけではありませんが、好きなものが同じだからか、同じ価値観の参加者が多かった気がすると話していました。
そして、そのなかでも特に打ち解けられた人が、現在の彼氏とのことでした。
私の想定ですが、自分が好む人柄を、同じく好む人なので、(それにトークだけで人柄・話し方がものをいうラジオ)なんとなくお互いのフィーリングがあったのではないかなと。
いい出会い方だなと思い、ここにあげました。
一人飲み
HSPさんが1人飲みで出会いを探すメリット
- 出会いに繋がらなくても楽しめる
- 人は酔っている時に本性がでやすいため、相手の本質が分かりやすい
刺激に弱いHSPさんにとって、アルコールも”刺激”に含まれます。
ただ、私はお酒が好きなんですよね。
次の日にひどく疲れてしまうことや、のんで気分が悪くなってしまうことも多々ありますが…。
なにかと感覚が鈍るお酒によって、日頃気になってしょうがないことが気にならなくなるというか、いつもあるバリアの力が弱まるというか、そんな感じ。
(でもやっぱり飲みすぎやお酒頼みになるのは良くない・・・!)
それもあり、たまーに1人で飲みにいくことがあります。ほかを気にせずフラッと行けるので、好き。
(私はHSS型HSPなので新しい場所を好みますが、非HSP型の方は無理しないでくださいね)
そこでは、望まずとも色々な人と出会います。
出会いを探していなくても、友達がもできるんですよね。
お酒によって自然と本音がでるからか、初対面でも深い話ができるのかなぁと思いました。
お酒が好きじゃない方の選択肢からは外れてしまいますが、お酒が好きで1人のみをしたことがない方は、一度試してみる価値はあります。
(女性は帰り道も考慮してお店選びは慎重に。遅い時間でも人通りがある、駅前近辺がおすすめです)
お付き合いよりも、結婚したい相手を探しているなら
相手がどんな人なのかしっかり見極められる、HSPさんにおすすめな出会いの探し方を紹介しました。
とはいえ、なかには「そんなに時間をかけていられない」「恋人を探すのではなくて、結婚相手を真剣に探したい」という方もいますよね。
私も、マッチングアプリを始める際、結婚相談所に入会するという考えもありました。
いずれ結婚を考えているなら、はじめから真剣に結婚相手を探している人がいる場所の方が良いのではと思ったからです。
そしてそれは間違っていないと思っています。
結果的に私が使ったのはマッチグアプリでした。
その理由は当時26歳で結婚も見据えていたけど、まずは恋人を探そうと思ったのと、留学先から帰国して間もない時期だったので結婚相談所に登録する資金がなかったたからです。
十分な資金があり、真剣に結婚相手を探すなら、結婚相談所を選択肢にいれても良いはず。
HSPさんの幸せはパートナーが9割
と、上記はいい過ぎですが、一理あります。
恋愛に、仕事に、生活に、毎日なにかとストレスを抱えて消耗しているHSPさん。
そんな私たちHSPを理解して、寄り添ってくれるパートナーと出会えることを願っています。
紆余曲折しながらも、今は信頼できるパートナーを見つけた筆者の記事が参考になれば幸いです。
気になることがあったらぜひTwitterからコメントやDMなどもしてくださいね!
#hsp#hspさんと繋がりたい
— Himono|HSS型HSPアラサー女子 (@mittandesuuu) November 12, 2022
HSPが恋愛で疲れるのはなぜ?
✔恋愛にはたくさんの刺激があるから
✔彼氏または彼女の感情に引っ張られてしまうから
✔自分を後回しにしてしまうから
あくまで私の持論ですが、この3つの理由を掘り下げてみました✍https://t.co/PbB2jamAZn